平成29年度終業式・懇親会
平成30年3月22日(木)
お正月特別イベント『浪花十二月 座敷舞』
平成29年12月21日(木)
今年度のお正月特別イベントは、山村流上方舞 山村 若女 先生をお招きしまして『浪花十二月 座敷舞』を開催しました。元日に始まり、春の七草から十日戎の吉兆や宝恵駕篭(ほえかご)、二月最初の午の日に行われる稲荷神社の祭・初午(はつうま)、四天王寺の彼岸会(ひがんえ)、雛祭り、潮干狩り、野崎詣り、端午の節句、名高いとされた難波のさつき、蛍、天神祭りの情景や物売り、にわか、六月(みなつき)祓い、七夕、八朔、中秋の名月、放生会(ほうじょうえ)、秋祭りの宮神楽、陰暦十月最初の亥の日に炬燵を出すという亥の子の炬燵、顔見世、餅つき、煤払い、衣配り(きぬくばり)等の新春を待つ準備、節季候(せっきぞろ)、昔は大晦日にあった節分の豆まきと、末いく千代とめでたく祝い納められます。
三重・伊勢神宮を訪ねる旅(秋の研修旅行)
平成29年11月30日(木)
「伊勢神宮」は、皇室の祖神・天照大御神を祀る皇大神宮(内宮)と、天照大御神のお食事をつかさどる神として後に迎えられた豊受大御神を祀る豊受大神宮(外宮)および別宮125社の総称です。内宮は宇治の五十鈴川上に、外宮は山田の原にあり、2つの神社は7㎞ほど離れています。
今回は、平成25年に62回目となる式年遷宮を迎え、新しくなった伊勢神宮へとかきりばす尋ねてまいりました。
内宮さんにて御垣内参拝・御神楽をあげ、その後、おかげ横丁にて各自昼食をとりました。外宮さんへ移動後は2つのグループにわかれ、ガイドさんにご案内いただきました。
道中では山々の秋の紅葉を眺めながら…と今回の伊勢神宮への研修旅行でも、充実した一日を送ることが出来ました。
平成29年度学園文化祭
平成29年10月19日(木)~21日(土)
今年度も奈良県文化会館にて『学園文化祭』が3日間開催されました。
選択科目講座の史跡探訪、書道、絵画の受講生たちが学習成果を発表しました。
史跡探訪部は4班に分かれ、「大和古道『下ツ道』を歩く」「正倉院はシルクロードの
終着駅」「神話と信仰に彩られた奈良の山々」「知られざる奈良」と各班ごとにテーマを設定し、写真や地図、イラスト、解説文などで奈良の奥深い魅力を紹介しました。
絵画部は色彩の基礎や骨格、顔の描き方を学んだ作品を展示しました。
書道部も自由な課題で取り組んだ作品を展示しました。
また、茶道サークルによるお点前披露会も行われ、多くの方々にお茶菓子とお抹茶を楽しんでいただきました。
3日間で約120名もの方々にご来場いただき、大盛況のうちに幕を閉じることができました。
航空自衛隊奈良基地 社会見学 その2
平成29年8月22日(火)
自衛隊では、一般の皆様に広く自衛隊の活動についてご理解を頂けるように基地見学を実施されており、奈良基地には年間約1000名が見学に訪れます。今回は、奈良シニア大学のために、計2日間の見学会を行っていただきました。
見学会では、基地内見学・教育講堂「松林苑」内の見学・体験喫食・地上展示機の見学をさせていただきました。大変貴重なお話を頂き、教育用の教材や奈良基地の歴史パネル展示、また、旧陸・海軍の遺品の展示を皆様色々な思いでご覧になられておりました。その後、皆様お待ちかねの体験喫食があり、本日の献立は「夏野菜カレー」を頂きました。(※幹部候補生は激しい訓練に耐えられるように1日約3,400kcalもの食事をとるそうです。)
奈良基地ではこの度、8月25日(金)に『航空自衛隊奈良基地 平城山納涼会』が行われます。入場無料となり、一般の方々もご参加頂けるようです。また、定期バス以外に無料シャトルバスが、JR奈良駅・近鉄奈良駅・近鉄大和西大寺駅より、運行予定となります。ぜひ…、皆様もご家族・ご友人と一緒に行かれてみてはいかがでしょうか?
※納涼会について詳しく知りたい方は、航空自衛隊奈良基地広報室までお問い合わせください。
航空自衛隊奈良基地 社会見学 その1
自衛隊では、一般の皆様に広く自衛隊の活動についてご理解を頂けるように基地見学を実施されており、奈良基地には年間約1000名が見学に訪れます。
今回は、奈良シニア大学のために見学会を行っていただくこととなりました。
見学会では、基地内見学・教育講堂「松林苑」内の見学・体験喫食・地上展示機の見学をさせていただきました。大変貴重なお話を頂き、教育用の教材や奈良基地の歴史パネル展示、また、旧陸・海軍の遺品の展示を皆様色々な思いでご覧になられておりました。その後、皆様お待ちかねの体験喫食があり、本日の献立は「キーマカレー」を頂きました。
(※幹部候補生は激しい訓練に耐えられるように1日約3,400kcalもの食事をとるそうです。)
奈良基地は、一般の皆様も事前にお申込をすれば3名~見学を行って下さります。ぜひ、皆様もご家族・ご友人と一緒に行かれてみてはいかがでしょうか?
阪神・淡路大震災記念(人と防災未来センターを訪ねる旅春の研修旅行)
平成29年6月22日(木)
奈良県は、県内と周辺の活断層による大規模災害の可能性が十分にあり、防災活動の必要性が強く求められております。また、昨年4月の熊本県における最大震度7の地震の連続発生や巨大地震発生の切迫性等を踏まえ、平成7年に発生した阪神・淡路大震災の経験と教訓を学ぶ防災学習施設『阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター』へと行ってまいりました。
センターでは、特撮とCGを駆使した震災発生の瞬間を体験したり、語り部さんに震災体験講話を頂いたり等・・・、幅広く防災・減災の知識を学びました。
また、神戸ハーバーランドでは皆様でクルーズに乗り、昼間の綺麗な港を堪能しました。
この研修旅行では、防災学習と神戸観光で充実した一日を過ごすことが出来ました。